こんにちは。
初心者ブロガーのSunです！！
※前回の記事はこちらから
今回はいつもとテーマを変えて、人工知能の分野で話題になっている「ChatGPT」についてお話していきたいと思います。
プログラミング業界に精通している人は知らない人はいないんじゃないかと思います。
テレビやネットNEWSなど、色々なところで「ChatGPT」という言葉を目にするようになりました。
私自身もあまり詳しくない分野ではありますが、興味があったので調べてみました。
興味がある方や「ChatGPT」について知りたい方はこの記事を読んでいくと理解できるかと思いますので最後まで読んでみてください。
ChatGPTについて
ChatGPTは、自然言語処理技術の最先端を行く大規模な言語モデルであり、OpenAIが開発した自然言語処理技術の一つであるGPT（Generative Pretrained Transformer）をベースとして作られた改良版です。
ChatGPTは、自然言語の理解や生成において高い精度を発揮することができ、人工知能の分野において大きな注目を集めています。
ChatGPTは、膨大な量のテキストデータを学習することにより、多様なトピックに関する質問や会話に応答することができます。例えば、医療に関する質問から、ニュースの話題まで、幅広い分野に対応可能です。
ChatGPTを使用するには、プログラミングに詳しくなくても簡単にアクセスすることができます。
一般的には、WebベースのChatGPTインターフェースを使用することができます。
また、ChatGPTを使ったアプリケーションを開発するためのAPIも提供されています。
※APIとは・・・Application Programming Interface（アプリケーション・プログラミング・インターフェース）の略称で、コンピューターシステム同士が情報をやりとりするための規約やインターフェースのことです。
APIを使用することで、自分自身で開発したアプリケーションやWebサイトにChatGPTを組み込むことができます。
ChatGPTは、会話を自然にシミュレーションすることができるため、現在では多くの企業や研究機関がChatGPTを使用したアプリケーションやシステムを開発しています。ChatGPTを使用することで、より自然で効果的なコミュニケーションを実現することができます。
ChatGPTでできること
以下にChatGPTができることの例を挙げてみます。
- 様々なトピックについての質問に答えることができる：例えば、「天気はどうですか？」、「日本の首都はどこですか？」などの質問に答えることができます。ChatGPTは、学習済みのデータに基づいて、正確で適切な回答を提供できます。
- 人間との会話をシミュレーションすることができる：会話に関する質問に対しても答えることができます。例えば、「おはよう」と挨拶すると、ChatGPTは適切な返答をすることができます。また、ChatGPTは、機械学習を利用して、対話の流れを理解し、相手の意図を推測することができます。
- 文章の作成を行うことができる：あるテーマに関する情報を要約する文章や、与えられたキーワードから自然で流暢な文章を生成することができます。
- 自然言語理解にも長けており、文脈や意味を理解することができる：例えば、「私の好きなスポーツはサッカーですが、最近はテニスもやっています」という文章から、私がサッカーを好きなことや、最近テニスを始めたことを理解することができます。
- 機械翻訳も行うことができる：日本語から英語や英語から日本語への翻訳ができるため、海外のサイトや記事を理解するために役立てられます。
以上がChatGPTができることの例になります。
実際に使用してみないと使用感がわからない点もあるため、次に使用方法を簡単に説明していきます！！
ChatGPTの使用方法
ChatGPTを利用するには、以下の手順が必要です。
- ChatGPTを提供するWebサイトを探す：Webサイト上でChatGPTを利用するためには、提供しているWebサイトを探す必要があります。OpenAIが提供するAPIを使用しているWebサイトや、他の企業や個人が提供するAPIを利用したWebサイトがあります。
- アカウントを作成する：Webサイトによっては、ChatGPTを利用するにはアカウントの作成が必要な場合があります。アカウントを作成することで、APIキーを取得し、Webサイトに接続することができます。アカウント作成に必要な情報はWebサイトによって異なりますが、通常はユーザー名やメールアドレス、パスワードの設定が必要です。
- APIキーを取得する：APIキーは、Webサイトに接続するための鍵のようなもので、ChatGPTを利用するには必須です。アカウントを作成する際にAPIキーが自動的に発行されるWebサイトが多いですが、場合によっては別途取得する必要がある場合もあります。
- APIキーをWebサイトに登録する：Webサイト上でChatGPTを利用するには、APIキーをWebサイトに登録する必要があります。Webサイトによって方法は異なりますが、APIキーを設定画面から入力することで接続が完了します。
- ChatGPTを利用する：APIキーを登録したら、ChatGPTを利用する準備が整います。Webサイト上に用意されたフォームに対話文を入力すると、ChatGPTが応答を生成します。応答は、ChatGPTが学習した過去の会話や文章から生成されたもので、自然で流暢な文章を作成することができます。
以上が、ChatGPTを利用する手順になります。
ただし、Webサイトによって方法が異なるため、それぞれのWebサイトの利用方法を確認することが重要です。
ChatGPTの日本語の使い方
日本語でChatGPTを使用する場合は、日本語の学習データを使用する必要があります。
OpenAIでは、日本語の学習データを提供しており、日本語の自然言語処理にも対応することができます。また、日本語の学習データを使用したChatGPT APIも提供されています。
ChatGPTの注意事項
ChatGPTを利用するにあたって注意することは、Yahoo!ニュースにも紹介されていました。
- 個人情報や機密情報を入力してはいけない
- 回答を信じ過ぎてはいけない
- 依存し過ぎてはいけない
まとめ
如何だったでしょうか？
私なりに色々なところから情報を調べ、まとめて記事にさせてもらいました。
正直良くわからない言葉や理解できない内容も私自身ありましたが、今後世の中に大きな影響を与えていくことは感じました。
便利な世の中になる反面、悪用されると大変なことになってしまうことも多くあります。
今後この「ChatGPT」がどのように使われるのか、どのような業界に影響を与えていくのか注目していきたいと思います。
「ChatGPT」について気になることがあったら随時記事にしていきたいと思いますので、その際は読者の方に有益な情報を提供できればと思います。
自分自身も勉強ですね！！
それでは、
また次回の記事も、お楽しみに！！
