腰痛に効く上半身のストレッチ ~ver~

こんにちは。
初心者ブロガーのSunです!!

 

今回は以前記事にした腰痛に効くストレッチの上半身verです。

 

腰痛は様々な原因から成り立っています。その一つとして下半身の筋肉が影響していることを以前取り上げさせてもらいました。

下半身の筋肉からの影響があることを考えると上半身からの影響もあると考えるのが必然的です。そのため、今回は上半身の影響について考えながら、ストレッチの方法までお伝えしたいと思います。

 

この記事では上半身の影響による腰痛の理解とそれに対するストレッチ方法も把握できる内容となっています。腰痛に困っている方は是非、最後まで見てください!!

腰痛の原因

腰痛は多くの人が経験する身体の不調の一つです。

しかし、その原因は様々であり、背中の筋肉が影響している場合もあります。特に肩甲骨周辺の硬さが原因となることがあります。

背骨は、本来緩やかなS字カーブを描いて衝撃を和らげる構造になっています。

そのため、腰椎に負担がかかり過ぎないようになっています。
しかし、猫背や反り腰といった姿勢になると、本来のS字カーブが崩れてしまい、腰椎への負担が増してしまいます。

また、姿勢が歪んだ状態をずっと続けていると、本来の姿勢を維持するための筋力が弱くなるだけでなく、歪んだまま筋肉の柔軟性も失われてしまいます。

筋・筋膜性腰痛は、患部である腰椎付近の硬くなった筋肉をほぐすことで緩和できますが、根本的な解決にはなりません。

そのため、背骨周辺の筋肉の硬さを解消し、姿勢が維持できて歪まないことが大切です!!

背骨には、広背筋や僧帽筋といった大きい筋肉もありますが、それらの筋肉とつながっている肩甲骨周辺の筋肉に硬さがあると、姿勢に影響してしまいます。そのため、背中が硬く肩甲骨周辺が動きにくい感覚がある場合は、ぜひ腰痛対策のために肩甲骨周辺の筋肉もほぐしましょう。

 

腰痛に効く上半身のストレッチ!!

①キャットアンドカウ(猫と牛のポーズ)

  1. 四つん這いになります。
  2. 肘を伸ばして手を肩の真下に置き、膝はお尻から一直線になるようにします。
  3. この状態で、肩甲骨を寄せていきます。
  4. 息を吸いながら、胸を張り、目線は上に、お尻と顔を天井を向けるように意識してください。この状態を30秒キープしましょう。
  5. 次に息をゆっくり吐きながら、背骨をアーチ状に丸めていきます。
  6. 下腹部がペタンコになるよう、お腹を締めながら息を吐くのがポイントです。
  7. あごを引いて骨盤を傾け、顔はおへそを覗き込むようにしてください。この状態も30秒キープしましょう。
    3〜7.の動きを10回程度繰り返し行います!!

 

②背中のストレッチ

  1. 座って足を伸ばします。
  2. 膝が天井を向くようにしましょう。
  3. そのまま上体を前に倒したら、気持ちのいいところで止めます。
  4. 背中の筋肉が伸びているのを感じながら、30秒キープしてください。
    呼吸は止めずに自然に行ってください!!

 

まとめ

如何だったでしょうか??

肩甲骨周辺の筋肉をほぐすためには、ストレッチやマッサージが有効です。

例えば、肩甲骨を動かすストレッチを行うことで、筋肉の硬さを解消することができます。また、肩甲骨周辺の筋肉をマッサージすることで、血行を良くし、筋肉の柔軟性を回復させることができます。

ただし、マッサージやストレッチなど単発的な対策ではなく、定期的に行うことが大切です。
ストレッチは、筋肉を引き伸ばすことで柔軟性を回復させる方法であり、継続的に行うことで効果が期待できます。特に、背中の筋肉や肩甲骨周辺の筋肉を重点的に行うことが腰痛対策につながります。

また、姿勢を改善することも大切です。毎日の生活で姿勢を意識することで、歪んだ姿勢を改善し、筋肉のバランスを整えることができます。デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続ける場合は、定期的にストレッチや休憩を取り、姿勢を正すことも重要です。

さらに、適度な運動を行うことで筋肉を強化し、姿勢を維持することができます。
ウォーキングや水泳、ヨガなど、腰に負担のかからない運動を選ぶと良いでしょう。ただし、無理な運動はかえって腰痛を悪化させることがあるため、無理のない程度に行うことが重要です。

最後に、腰痛が継続する場合は専門医に相談することも必要です。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、病気が原因で腰痛が起こっている場合は、適切な治療を受けることが大切です。また、専門家からのアドバイスを受けながら、生活習慣の改善や運動などを取り入れ、腰痛対策に努めることが望ましいでしょう。

腰痛は生活習慣の改善や運動などで改善できる場合が多いため、積極的に取り組むことが大切です。姿勢の改善や筋肉の柔軟性・強化に注力し、必要であれば専門家のアドバイスを受けながら、腰痛対策に努めてみましょう。

それでは、
また次回も、お楽しみに!!

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